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【新宿三丁目】看板の小さい地下の海鮮居酒屋「オカモ倶楽部」で、寿司とお造りを摘まみながら飲んできた話

新宿三丁目駅から歩いて3分。繁華街のど真ん中にあるお店なのですが、教えてもらわなければ絶対に素通りしていました。お店に入ると、そこは刺身も寿司も一品料理も揃う海鮮居酒屋。ひとり4,600円で、旬の魚介と日本酒をひととおり楽しめました。結論から言うと、「季節の魚介を少しずつ、お酒と一緒につまみたい人」向けの一軒です。

看板を探して、地下への階段を降りる

正直に書きますが、店の前に着くまでが地味に迷いました。通り沿いには面しているらしいんですが、なにせ地下。しかも看板が小さいので、「ここ、本当に入り口?」と二度見してしまうくらい。階段も結構急なので、酔って帰るときは要注意な感じです。

中に入ると、いかにも大衆居酒屋、というワイワイガヤガヤした空気。ほぼ満席で、卓の間隔も少々きつめ。会話にはちょっと声量が要ります。床やお手洗いの内装がなぜか学校風で、前のお店の居抜きなのかな、と勝手に想像していました。清潔感自体は普通、といったところです。

乾杯、そしてお造りの盛り合わせ

まずは軽く乾杯。お通しで炙り明太子も一緒に出てきました。

盛り合わせが来て、見た目からしてつやつや。冷凍に頼らずその都度仕入れているようで、どの切り身もちゃんと締まっていて美味しい。高級店には及ばないにしても、値段なりというより値段以上かな、というくらいの満足感でした。新宿という立地を考えれば、この価格は妥当だと思います。

一品料理とたたきで、箸が止まらない

続いて出てきたのが、くじらの刺身。お酒がどんどん進むタイプの味付けで、日本酒によく合います。お酒メニューは日本酒のラインナップが中心で、ご当地色のあるサワーもそこそこ揃っていました。メニュー全体になんとなく九州推し感があったのも、地味に印象に残っています。

なめろうも登場。菊の花が彩りを添えていて、見た目にも楽しい一皿でした。ただ正直に言うと、一品ごとのボリュームは控えめ。品数を頼んで少しずつつまむ、という前提で楽しむ店だと思います。

主役の寿司、ただし登場はゆっくりめ

海鮮居酒屋を名乗るだけあって、寿司もちゃんと出てきます。味わいとしては、高級寿司店というよりワンランク上の回転寿司、というのが正直なところ。とはいえこれはこれで十分満足できる水準です。

一点だけ気になったのが、寿司の提供が他の料理より遅めだったこと。締めの食事になりそうなものが実質お寿司くらいしかないので、がっつりお腹いっぱいまで食べたい人には少しボリューム不足に感じるかもしれません。

白身の刺身と焼き物で〆へ

終盤は白身の薄造りと、レア目なアジフライ。アジフライにはタルタルソースが付きます。どちらも上品な味わいで、しっとり食べられました。実はこの数日前、別のお店で物凄いボリューミィな魚介系のお食事をしてきた後だったので、余計にボリューム面を厳しめに見てしまったところはあるかもしれません。でもそれを差し引いても、一品ずつの質は安定していました。

こんな人におすすめ

  • 季節の魚介類を、少しずつじっくり楽しみたい人
  • 新宿三丁目で、気取らず日本酒と刺身・寿司をつまみたい人

逆に、がっつり大盛りで満腹になりたい人や、締めにしっかりした主食が欲しい人には、少し物足りないかもしれませんね。

店舗基本情報

項目内容
店名魚の店 オカモ倶楽部 新宿店
ジャンル海鮮・すし居酒屋
住所東京都新宿区新宿3-31-5 新宿ペガサス館 B1F
アクセス丸ノ内線・副都心線 新宿三丁目駅 徒歩3分/JR新宿駅 徒歩6分
営業時間16:00〜23:30(料理L.O.22:30、ドリンクL.O.23:00)
定休日無休(食べログでは「不定休」表記あり。最新は要確認)
席数カウンター27席・テーブル27席(個室なし)
予算(ひとり)3,000〜3,999円が目安(食べログ)/訪問時実績:4,600円
電話03-6457-4733
支払いカード可(VISA・Master・JCB・AMEX・Diners・UnionPay)/電子マネー・QR決済不可
喫煙全席禁煙
訪問日時2026年6月24日 19時〜21時
混雑予約なしだと19時台は入りにくい印象

※情報は食べログ・公式サイト参照(2026年7月時点)。

総合評価

★★★☆☆(2.5/5)

看板を見逃しそうになった地下の一軒でしたが、魚介の質はきちんとしていて、価格も新宿という立地を考えれば妥当。ただ一品あたりのボリュームは控えめで、寿司の提供もゆっくりめなので、がっつり派より「少しずつ、お酒と一緒に」派向けの店だと感じました。機会があれば、また覗いてみようと思います。

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カニ族

カニ族

あちこちを旅するカニ。旅先ならではの食材を使った料理が好物。乗り鉄も好きだが、要は景色を見ながら何もせず移動できればよいので、バス旅も好き。

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